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中米8都市、国交30周年を記念して大型彫塑を交換
発信時間: 2009-10-30 | チャイナネット

「平和・友好」をテーマにした大型彫塑4点が近く太平洋を渡り米国に到着、ワシントン、ニュージャージー、アトランタ、カンザスの各州・都市に届けられると同時に、米国の彫刻家4人が同じテーマで制作した彫塑4点が、近く北京、上海、佛山、長春の各市に届けられる。これは中米国交30周年記念活動の一環として行われる文化活動で、中国の改革開放と共に歩んだ中米外交を象徴しており、それが彫塑に深く刻まれることになる。

北京市帰国華僑連合会、佛山市南海区および米ワシントンD.C.中国大陸大学校友会連合会、アトランタ中華専門家協会、米中彫塑友好センターなどが共催したこの「中米平和友好記念彫塑活動」は、芸術により両国の平和と友好を促進し、和を貴ぶ中華民族の価値観と現代中国の調和ある世界建設への願いを表したもので、中米両国大使館・領事館、友好都市、芸術組織、および華僑・華人の力強い支援を受けて実現した。

国家レベルで複数の友好都市が同じテーマで制作した彫塑を交換するという今回の試みは、文化外交の上でも先例がない。

「人民網日本語版」2009年10月30日

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