第1回中米クリーンエネルギー実務協力戦略フォーラムが22・23日の両日、北京で開催される。話し合いを深めることで、中米両国のクリーンエネルギー分野における国家戦略の輪郭を明確にし、クリーンエネルギー戦略と利益の一致点を探り、これらを契機として双方の企業、研究機関、都市・地域の間の実務的な協力を促進するのが狙いだ。両国の政府関係者、専門家、企業の代表ら約200人が参加を予定している。中国網が20日伝えた。
今フォーラムは、中国戦略・管理研究会と米国のブルッキングス研究所が共同で主催するもの。議長は同研究会の鄭必堅会長と同研究所のジョン・ソーントン理事長、スポークスマンは同研究会の呉建民副会長。
今フォーラムは両国の指導者や政府はもとより、企業関係者や学界の注目を受け、各界から大きな支援を受けている。中国の国家発展改革委員会と外交部、米国のエネルギー省が指導的役割を果たしているほか、中国の国家能源局が支援機関となり、発展改革委能源研究所、天津市人民政府、中国能源研究会、天津大学研究院、内蒙古自治区鄂爾多斯(オルドス)市政府、中国神華集団が開催に協力している。(編集KS)
「人民網日本語版」2009年10月20日