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人民日報、新インフル防止抑制の主導権を握る
発信時間: 2009-12-07 | チャイナネット

7日付けの『人民日報』の報道によりますと、新型インフルエンザが世界で広がる中、中国は感染状況の拡大抑制の主導権を握り、大衆の健康への危害と社会の生産生活への影響を削減するために努力していることが明らかになった。

11月以来、中国本土の感染状況がさらに拡大した。11月30日末現在、中国本土で確認された新型インフルエンザの患者数は9万2904人で、そのうち、全快したのは7万3000人で、死者は200人でした。また、インフルエンザの全感染者数の内、新型が90%を占めているということである。

『人民日報』の文章は、新型インフルエンザの感染が発生して以来、中国はインフルエンザモニタリングネットワークとネット実験室を250ヵ所から1000ヵ所近くまで増やし、毎週1万以上のサンプルを検査する事で、感染状況や今後の趨勢についての判断に根拠を提供している。これと同時に、世界最大規模の3億9000万人へのワクチン注射をする予定である。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年12月7日

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