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WHO、新型インフルの死亡1万人超
発信時間: 2009-12-20 | チャイナネット

世界保健機関(WHO)が18日に発表した最新感染情報では、新型インフルエンザによる死者数はすでに1万人を超えており、現在、WHOは世界の感染状況を注意深く見守っているということである。

それによると、12月13日までに世界で新型インフルエンザで死亡した人数は前の週より986人が増え、少なくとも1万582人に達した。

WHOの感染状況に関する報告書は、北半球の温帯地域では新型インフルエンザのウィルスが依然として活発な動きを見せているものの、感染状況はすでにピークに達したか、あるいはピークを過ぎたとしている。一方、東南欧州、中欧、中央アジアと南アジアでは、感染者数が引き続き上昇し続けているということである。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年12月20日

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