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中国電信 初となる4チャンネル3G携帯を発売
発信時間: 2010-02-11 | チャイナネット

中国電信(チャイナテレコム)北京公司が製造し、iPhoneにも対抗できるモトローラのAndroid端末「XT800」がついに発売された。北京電信が9日に発表したところによると、同機種の販促キャンペーンは10日からスタートするという。「北京晩報」が10日に伝えた。

同機種は「4チャンネル3G携帯電話」であり、中国電信の新型オーダーメード携帯だ。いわゆる「4チャンネル」とは、2つの意味を含む。1つは、ネットワークがGSMとEVDOの両方に対応し、デュアルモード・デュアル待ち受け機能があること。もう1つは、中国独自のワイヤレス規格WAPIと国際規格のWiFiの両方に対応していること。4チャンネル携帯は主に、携帯電話のインターネット接続とビジネス機能に重きを置いて作られている。

中国電信によると、同機種の販促キャンペーンにより、通話料をプリペイド購入すれば、携帯端末を割引購入することができる(通話料は99元と139元の2種類が選択可能)。このほか、8500元を一括払いすれば、8500元分の通話料のほか、携帯端末を無料で手に入れることができる。

「人民網日本語版」2010年2月11日

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