青海省で地震が発生後、四川、上海、福建、北京などの省・直轄市などは14日、相次いで被災地への義援金拠出を表明した。
四川省政府は地震発生後、ただちに大量の救助チームを玉樹チベット族自治州の被災現場での救助活動に派遣、また義援金2千万元の拠出を決定した。
上海市共産党委員会・市政府は14日、青海省共産党委員会・省政府に慰問電報を送り、地震被災地住民に対して深く慰問の意を表すと同時に、被災地支援救助復興のために1千万元を拠出することを決定した。
福建省共産党委員会・省政府は同日夜、青海省共産党委員会・省政府に慰問電報を送り、地震被災地住民に対して心からの慰問を表すと同時に、被災地支援救助のためにまず500万元を義援することを決定した。
北京市共産党委員会・市政府も同日午後、被災地に向け義援金1千万元を拠出することを決めている。
「人民網日本語版」2010年4月15日