中国工業・信息(情報化)部の苗曙Q副部長は19日、国務院新聞(報道)弁公室が開いた「青海玉樹地震災害救援関連保障記者会見」において、各種救援状況に関して発表した。以下、発表の内容。
▽今後必要と見込まれる応急手当・防疫用医薬品については、ストックは十分にあり、被災地の負傷者の医療応急処置に必要な数をカバーしている。
▽我々は、甘粛、四川など被災地周辺地域の食品メーカーの製造・在庫状況を把握している。食品の供給については、救援スタッフを含め、被災地での需要を十分まかなえる状況にある。
▽救援関連装備について、我々は、救援関連装備、発電設備、自動車など各メーカーの在庫状況を把握している。特に、玉樹地域周辺の取りまとめ状況は、青海省指揮部に報告済みだ。
「人民網日本語版」2010年4月20日