教育部は27日、「2003年から2009年までの教育システム人材業務総括」を発表した。同文書によると、中国国民1万人あたりの大学在校生数は2000年の72.3人から2009年には212.8人に増加、総人口に占める大卒以上人口は7千万人を突破し、世界第2位となった。「広州日報」が伝えた。
文書によると、2008年、中国の15歳以上人口の平均学歴年数は8.7年を超え、世界平均を1年上回った。新たに増加している労働力の平均学歴年数は11年、人口1万人あたりの大学在校生数は2000年の72.3人から2009年には212.8人となり、総人口に占める大卒以上の人口は7千万人を突破、世界第2位となった。
「人民網日本語版」2010年5月28日