奇観 毎日3回ハグ 3秒以下だと罰金
同社のこの規定は「愛があるならハグを交わそう」と呼ばれる独特の企業福利で、唯一無二の企業文化を生み出すことを目的としている。
毎日朝8時半から9時は美人の社長の「ハグの時間」だ。社長は企業の入り口に立ち、全ての従業員が並んで順番に社長とハグを交わす。昼の12時半から1時には各部門の責任者が部下の全ての従業員とそれぞれハグを交わす時間だ。午後5時30分から6時までは従業員の「ハグの時間」で、全社の従業員が部門や性別にかかわらず、友好のハグを交わす。
同社ではハグの時間が3秒以下ではならないと要求しており、いい加減にごまかして感情の交流が行われていないのが発見されると、50元の罰金が科せられるという。