国内初の反汚職修士課程が開講
国内初の反汚職修士課程が開講。 国内初の反汚職修士課程の開講式がこのほど、中国人民大学で行われた…
タグ： 国慶節,反汚職 修士課程
発信時間： 2010-09-28 11:40:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
国内初の反汚職修士課程の開講式がこのほど、中国人民大学で行われた。国慶節（10月1日：建国記念日）連休明けに、授業が始まる。「京華時報」が伝えた。
ゼミは学生30人で構成され、最高検察が派遣した反汚職総局の陳連福・局長を含む8人が兼任教授を担任し、陳局長がゼミ指導チームを率いる。
人民大学刑事法律科学研究センター副主任を務める何家弘・教授は、「反汚職修士」とは通俗的な表現であり、正確には職務犯罪探偵方面の修士院生といえ、具体的には贈収賄と汚職の2分野のことを指す。
第一学期に学生は、他の一般法律修士生と共に基礎課程を学ぶ。来年の春学期からは「反汚職課程」は特色ある専門課程の研究に入る。二学期になると「反汚職課程」の学生は専門技能の学習段階へと移り、職務犯罪の特殊性のため、学生らはいかに有効な「人証」を押さえるかを重点に学ぶ。とりわけ「人証」獲得の際の、人の表情の観察、人の心理の推測を学習する。学生らはまた虚言を見抜く技術も会得する。
「人民網日本語版」2010年9月27日
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