「2010中国(国際)リゾート発展フォーラム」が16日夜に南京で開催、杭州、成都、南京、銀川などの都市が「2010第2回中国十大リゾート都市」賞の栄冠に輝き、フォーラムではさらに「中国リゾート貢献終身成就賞」「2010年度中国リゾート貢献人物」「2010年度中国最も優れたリゾート小都市」など各大賞も授与された。
「2010第2回中国十大リゾート都市」賞には、杭州、成都、南京、銀川、吉林、揚州、湛江、呼倫貝爾(フルンボイル)、秦皇島、舟山の10都市が選ばれた。杭州、成都、湛江が再受賞、のこる7都市は初めての受賞。
十大リゾート都市賞は3年に1回選出される。今回の入選都市は60あまりの候補都市から、インフラ、環境、市民などのリゾート度を評価、さらには推薦、オンライン投票、専門調査、専門家審査などの手順を経て選ばれた。
「2010年度中国最も優れたリゾート小都市」を受賞したのは浙江省上虞市、雲南省普ジ市、南京市江寧区、江西省ブ源県、重慶市万盛区。「2010年度中国最も優れたリゾート地域賞」には南京湯山温泉、庫木塔格(クムタゲ)沙漠、千島湖、上海新天地などの10地域が選出された。
※ジは「さんずい」に耳
※ブは左上に「矛」、右上に「攵」、下に「女」
「人民網日本語版」2010年10月18日