朝鮮労働党中央政治局委員、党中央書記の金己男氏が20日、平壌の万寿台で朝鮮を訪問中の中国「人民日報」社代表団と面会した。金己男氏は面会で、中国と朝鮮の先代の指導者が結んだ中朝の友好は血によって結ばれたもので、次の世代に伝えるよう努力してゆくと述べた。「人民日報」社代表団は「人民日報」社副総編集(副編集長)の馬利氏(左から2番目)が率いるもので、代表団メンバーには「人民日報」社副秘書長、元卓球世界チャンピオンのトウ亜萍氏(左から4番目)などが含まれる。代表団の今回の訪朝スケジュールは18日から22日まで続く。
「人民網日本語版」2010年10月21日