広州アジア大会の各試合の入場券が売れてしまった。
10月末ごろ、広州アジア大会の最終段階の入場券発売が始まった。広州アジア大会公式ウェブサイトの1時間のアクセス量は230万回となった。関係者によると、卓球、バドミントン、競泳、飛び込み、男子バスケット、体操の入場券が1日で完売したとのことである。
競技別で見ると、バドミントンの入場券が最も高額で、決勝戦のAランクのチケットは600元(7200円)である。その次は卓球とバスケットボールとなっている。アスリートでは、最も注目度の高い選手は劉翔であるが、彼が出場する110m障害の予選と決勝の入場券は発売の当日に売り切れとなった。
「中国国際放送局 日本語部」より2010年11月9日