辛亥革命100周年を来年に控え、全国政治協商会議(全国政協)弁公庁など23組織は辛亥革命100周年記念活動準備弁公室を設立した。同弁公室は30日に第1回全体会議を北京で開催、中国共産党中央政治局委員、全国政協副主席をそれぞれ務める記念活動準備弁公室の王剛・主任が会議を主宰、談話を述べた。「新華社」が伝えた。
王主任は、辛亥革命100周年に関連する一連の記念活動を盛大に開催することは、全国各民族、全民衆の心を一つにする、中国の特色ある社会主義建設の偉大な事業であり、国内外の中華民族子孫を団結させ祖国の平和統一という大事業を推進、中華民族の偉大な復興実現に向け、重要な意義を有すると指摘した。王主任はさらに、中央が認可する記念活動のメインテーマと主旨に基づき、各方面の智力を集め、各準備を共に整えようと強調した。
「人民網日本語版」2010年12月1日