「2010年世界著名ブランド大会第7回総会」が9日に発表した「2010年度世界の特色・魅力ある上位200都市」リストに、北京、上海、天津、重慶、香港、澳門(マカオ)、台北、深セン、大慶など中国の35都市がランクインした。「中国新聞社」が伝えた。
中国から入選した都市は次のとおり。
北京、上海、天津、重慶、香港、澳門(マカオ)、台北、深セン、広州、成都、三亜、桂林、西安、高雄、杭州、大連、南京、青島、蘇州、厦門(アモイ)、東莞、昆明、拉薩(ラサ)、武漢、哈爾浜(ハルビン)、無錫、大慶、麗江、張家界、珠海、黄山、大理、秦皇島、北海、曲阜。
米中経済貿易投資総商会(USCGC)会長を務める世界著名ブランド大会の周*鞘I鈞・主席によると、「2010年度世界の特色・魅力ある上位200都市」に入選したのは米州52都市、アジア65都市、欧州50都市、アフリカ23都市、大洋州10都市。いずれも昨年、時代を代表するファッショナブルな色彩を放ち、重要なけん引力と模範的役割を発揮した。
華商機構世界ブランド組織、USCGC、欧米アジア工商界合作連盟、和諧健康社会世界合作組織が共催した「2010年世界著名ブランド大会第7回総会」は、「世界の著名ブランドの中国への投資、中国都市・企業が世界へ走り出す」を主旨に開催され、会議のメインテーマは「革新で発展を推進、協力で互恵を促進」。
*:「くさかんむり」に「江」
「人民網日本語版」2011年1月10日