中国の杭州、大連、蘇州、南寧、長春などの10都市の政府関係者は、11日、杭州でタバコ規制条約に調印し、それぞれの都市でタバコを規制することを約束した。
この活動はビル&メリンダ・ゲイツ財団の出資によって行われているもので、都市のタバコ規制能力を高め、タバコによる衛生、社会と環境への負担を減らすこと目的としている。タバコ規制条約に調印する都市は、それぞれの現状が異なるため、各都市の実情に合わせたタバコ規制プロジェクトに参加するということである。
「中国国際放送局 日本語部」より2011年1月12日