写真は公開された麺過熱試験の写真。 |
灰や匂いの刺激度などは添加剤判定の根拠としては不十分
「市場で麺を買って帰り、湿らせた後で火をつけると、湿った麺はすぐに燃え上がり、毛皮が燃えるような鼻を突くにおいがあがる。この種の麺には食用糊や食用色素、複合リン酸塩などの奇妙なものが添加されており、見た目はおいしそうだが、こうした麺を一杯食べるのはプラスチックの袋を1枚食べるのと変わらない。プラスチック袋を食べるのを避けるために、麺を食べる前に火で燃やしてみることをお薦めする。」こう書かれたミニブログ記事が2500回以上も転載され、多くの利用者に恐怖を与えている。
科学公益プロジェクト「科学松鼠(リス)会」を支援してきた「果殻網」は先ごろ、公式ミニブログ「噂粉砕機」で、湿った麺が燃えることは実験を通じて証明されたと述べ、ネットでの噂は信じるに足らないとしている。