「噂粉砕機」では、麺の主な成分は澱粉とたんぱく質で、この2つの有機物はいずれも可燃性で、麺が燃えるのは当たり前だと述べている。
同サイトでは細い麺、太い麺、面片、米、饅頭をA(湿ったもの)とB(乾燥したもの)の2グループに分けて実験を行った。写真から明らかなように、Aグループはしばらく過熱すると燃え始めた。Bグループはより短い過熱時間ですむ。両グループとも太い麺が最も燃えにくく、面片が最も容易に燃えた。
「噂粉砕機」では次のようにまとめている。麺がもとから湿っていようがいまいが、燃えた部分の近くはいずれも乾燥しており、つまりこれら麺はいずれも「過熱による水分消失?乾燥?燃焼」のプロセスを経ている。これは我々が観察した実験の現象である、乾燥したBグループは湿ったAグループより燃えやすいということを説明している。
「人民網日本語版」2011年2月25日