中国人留学生姚宇さん殺害犯に懲役22年の判決 NY

中国人留学生姚宇さん殺害犯に懲役22年の判決 NY。 米ニューヨーク在住中国人に大きなショックを与えた中国人留学生・姚宇さん殺害事件の最終審が27日に終了した…

タグ: ニューヨーク,留学生,殺人

発信時間: 2011-04-28 16:08:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米ニューヨーク在住中国人に大きなショックを与えた中国人留学生・姚宇さん殺害事件の最終審が27日に終了した。ニューヨーク市クイーンズ区高等裁判所のRichard Bucher裁判官は、メキシコ系のCarlos Cruz容疑者に第二級殺人罪で懲役22年の判決を言い渡した。中国新聞社が報じた。

被害者・姚宇さんの母・于桂華さんは、判決が言い渡された後、気持ちが動揺し、言葉も出ない様子だった。グレース・モン(孟昭文)ニューヨーク州議会議員と親友に付き添われて法廷を出た彼女は、「殺人犯が自ら犯した罪をどのように悔い改めようとも、法廷がとのような判決を下そうとも、私の愛娘は戻って来ない。事件後、残された私たち家族の生活も一変した。まるで死刑を宣告されたような気持ちだった」と語った。

于さんは法廷で、40分近く陳述を行った。娘の姚さんの出生から米国に留学するまでの23年という短い生涯を振り返り、何度も涙を流し、机の上に突っ伏して号泣する場面もあった。彼女は最後に、「娘は何一つ悪いことはしていません。犯人に最も重い刑罰を科すようお願いします」と裁判官に懇願した。

母親の陳述が終わると、Bucher裁判官は、極めて厳粛な面持ちで、「娘を亡くしてから、残された家族の生活が一変したことは良く理解できる。娘を奪われた苦痛を代わってあげることは誰にもできない。犯人は相応の罰を受けなければならない」と指摘した。そして、Cruz容疑者に懲役22年の判決を下し、22年より早く釈放される可能性はないことを保証した。

2010年5月16日夜、ニューヨークに来てわずか2カ月の中国人女子留学生・姚宇さん(当時22歳)が、チャイナタウン地区のフラッシングでCruz容疑者に金属棒で頭部を50回以上殴打され、死亡した。この凶悪事件は、ニューヨークさらには全米の在米中国人社会に大きなショックを与えた。残忍極まりない殺害方法と都会の喧騒の中で誰も被害者を助けようとしなかった冷酷な現実社会は、中国人コミュニティに強烈な反響を巻き起こした。ニューヨーク華人社団聯席会の朱立創議長らは事件後、「街頭互助パトロール隊」を結成し、在米中国人に団結と相互扶助を呼び掛けた。パトロール隊には現在、ニューヨークに住む中国人約600人が加入している。

「人民網日本語版」2011年4月28日

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