西飛国際はインドネシアへ人員を派遣
5月9日午前、西飛国際副社長と関連部門の専門家8人はインドネシアへ出発、インドネシアと協力し事故調査と処理を行っている。この事故発生までに、この機体は合計620時間を飛行、累計770回離着陸している。
「新舟60」米国認証は未取得
「新舟60」は米国連邦航空管理局(FAA)の認証を取得していない。しかし、中航グループ側は、「新舟60」は中国民用航空局の航行認証を獲得しており、これは国際的に広範な認可を受けていることになるといっている。
3分の1のコストダウン
「新舟60」の価格は国外の類似機種の3分の2で、運用コストも10%―20%抑えられる。
インドネシアは購入数最大
2006年5月10日、「新舟60」はインドネシアの航行証明を取得、これは中国国産輸送機が初めて国外の合格証を取得した時だった。2006年6月7日、西飛とインドネシアムルパティ航空は「新舟60」15機の売買契約を締結し、これも中国民用航空機輸出史上最大の契約だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年5月10日