「新舟60」コミューター機初の重大事故 インドネシア「製造問題ではない」 

「新舟60」コミューター機初の重大事故 インドネシア「製造問題ではない」 。 5月7日、国営ムルパティ航空の中国製コミューター機「新舟60」が着陸準備時、滑走路から500メートル離れた地点で海に墜落した…

タグ: 新舟60 事故

発信時間: 2011-05-10 11:29:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

西飛国際はインドネシアへ人員を派遣

 5月9日午前、西飛国際副社長と関連部門の専門家8人はインドネシアへ出発、インドネシアと協力し事故調査と処理を行っている。この事故発生までに、この機体は合計620時間を飛行、累計770回離着陸している。

「新舟60」米国認証は未取得

「新舟60」は米国連邦航空管理局(FAA)の認証を取得していない。しかし、中航グループ側は、「新舟60」は中国民用航空局の航行認証を獲得しており、これは国際的に広範な認可を受けていることになるといっている。

3分の1のコストダウン

「新舟60」の価格は国外の類似機種の3分の2で、運用コストも10%―20%抑えられる。

インドネシアは購入数最大

2006年5月10日、「新舟60」はインドネシアの航行証明を取得、これは中国国産輸送機が初めて国外の合格証を取得した時だった。2006年6月7日、西飛とインドネシアムルパティ航空は「新舟60」15機の売買契約を締結し、これも中国民用航空機輸出史上最大の契約だった。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年5月10日

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