外国人スタッフにちまきの作り方を教える中国人スタッフ(中央)
今年の6月6日は中国の伝統的な端午節だ。チャイナネットは6月1日、外国籍の全スタッフを集め、ちまきを作るイベントを行った。
中国人スタッフに教えられ、異なる国、皮膚の外国人スタッフらは笹を選び、米の入れ方、巻き方、縛り方などを学んで、自分の手で中国の伝統的なちまきを完成させた。
真剣にちまきを作るロシア出身のサシャさん
ロシア出身のサシャさんはこのイベントを非常に楽しみ、4つのちまきを完成させた。また、できたちまきを持ち帰り、友達にプレゼントすると語った。最後に、日本出身の加藤さんが作ったちまきは「一番できがよい」と評価され、1位に選ばれた。
1位を獲得した加藤さんは、「日本にも端午節とちまきを食べる風習がある。ちまきの形は中国の正四面体と違い、円錐形をしている。5月5日の端午節は日本では子供の日だが、このイベントを通じて、中国の端午節の文化をもっと深く知ることができた」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年6月2日