新竹県の范さん夫婦には結婚後、白人のような金髪碧眼の男の子が生まれた。医師によると、遺伝子の突然変異によるものと見られる。台湾TVBSが伝えた。
范さん夫婦はいずれも黄色い皮膚に黒い頭髪の東洋人だ。しかし彼らの子供は金髪に青緑色の目を持つ。通りすがりの欧米人でさえこの子を白人だと思いこむほどだ。
范さん夫婦は息子が先天性白皮症ではないかと心配して健康診断に連れて行ったが、健康面では問題がないことが明らかになった。
医師の分析では、隔世遺伝か、頭髪や目の色素生産を担当する細胞の量が少ない可能性があり、突然変異と見られる。
「人民網日本語版」2011年6月17日