北京-上海高速鉄道、各国メディアが試乗

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タグ: 高速鉄道 試乗

発信時間: 2011-06-28 16:18:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 ▽フライトアテンダントに引けをとらない客室乗務員

 午前11時40分、昼食の時間。客室乗務員の容姿端麗さは、決してフライトアテンダントに引けをとらない。ランチボックスは各種用意されており、値段も25元から45元までさまざま。ビジネスクラスの業客には無料で提供される。あるランチボックスには、野菜、トウモロコシ、鶏手羽先、牛肉など6種類のおかずとご飯が入っており、味もなかなか良い。普通の食事以外に、イスラム教徒向けの食事もある。イスラム教徒の外国人女性記者は、「細部に対する配慮が大変行き届いている」と感心していた。

 車内では一定の時間ごとに、客室乗務員がワゴンを押して飲み物サービスにやって来る。飲み物の種類は、ミネラルウォーター、お茶、コーヒー。このほか、果物とドライフルーツのサービスも各1回あった。また、車両には身障者専用トイレも併設されている。

 座席の下部には電源がある。パソコンを開くと、無線LANアクセスポイント「CRH-380-FC04」が見つかったが、実際にはつながらなかった。中国北車集団公司の担当者によると、車両は無線でインターネットにアクセスできる環境を備えているが、いつから使用可能となるかは、鉄道会社側と詰める必要があるという。


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