法明寺で火事を消火に当たる消防人員(7月20日)
浙江省金華市にある法明寺で7月20日午後、火事が発生した。寺内の円通宝殿に深刻な被害が出て、35体の玉の仏像が損壊した。幸い死傷者は出なかった。
法明寺は唐時代の末期、宋時代の初期(907年~960年)の大周顕徳年間に創建され、北宋時代に「法明寺」に名称を変更した。今の法明寺は、清時代の嘉慶年間(西暦紀元1796年~1820年)に再建され、2004年に金華市文化財保護部門により市レベルの第1回文化財保護単位に認定されていた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年7月21日