温州で救助隊が語る事故現場

温州で救助隊が語る事故現場。 深夜2時ごろ、記者は金麗温高速道路の温州西出口から2キロのところにある動車組(新型高速列車)追突事故現場に到着した…

タグ: 追突事故,温州,救援

発信時間: 2011-07-25 11:08:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

医療要員が著しく不足しているため、整形病院も救援に加わった。温州芸星整形病院の医師と看護士は1時すぎに現場に駆けつけた。看護部主任は次のように語った。大部分のけが人はすでに運び出した。われわれが受け入れた1人のけが人は車内で生存していた最後の1人かもしれない。この人は胃から大量出血しており、けがの状態は比較的重い。

温州康寧病院は事故現場に最も近い病院の一つ。看護士の潘晨燕さんは、この夜、病院に運び込まれた54人のうち、3人は着いたときすでに死亡していたと語った。

午後2時現在、死者は35人に増え、ほかに191人がけがをしていた。浙江省の多くの医療機関が温州の支援にかけつけ、現地で血液が足りないため、温州市の多くの大衆が徹夜で献血に訪れているという。

(新華網日本語=中国通信社)2011年7月25日

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