最後に救出された女の子 看護士抱きつき「ママ」

最後に救出された女の子 看護士抱きつき「ママ」。 25日朝、項ちゃんは寝ぼけて、彼女を抱く看護士を母と間違えた。「ママ、どこ?ママが項ちゃんをいらなくなっちゃったかと思ったよ。」といい、現場にいた人がみんな涙した…

タグ: 高速鉄道,追突事件

発信時間: 2011-07-26 10:33:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

親戚も病院で見守り

25日夜8時ごろ、項ちゃんの叔父、叔父の妻、両親の友達が重症処置室の外で見守り、祖母も杭州から温州に急いで来た。

父親はミニブログに今回の旅行を記録していた 

項ちゃんは15日、両親と初めて高速道路に乗り、温州から杭州の祖母の家へ行った。その日、父母がそれぞれミニブログに様子を投稿し、娘の初旅行を記念していた。父親は「このチビスケは見てのとおり興奮していて、いつもだと乗車するとすぐ寝るのだけど、今日はずっと動きっぱなしだ」と書いていた。 

病院での取材によれば、病院に到着後、項ちゃんの精神状態は医者たちを安心させるもので、食欲もありミルクも飲んでいるが、ほとんどずっと「パパ」と呼びっぱなしだった。 

項ちゃんの母親は早くからミニブログを書き始めていたが、10回しか投稿しておらず、ミニブログの題名は「項ちゃん成長の思い出」だった。17日午後4時ごろ、「今日から、まめにミニブログを書こう、項ちゃんに伝えるために」と書いていた。残念なことにたった7回の投稿で、母親は今回の事故で亡くなってしまった。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年7月26日

 

 

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