ダイヤモンドと黄金で作られたコンタクトレンズを装着するインドの女性
香港《文匯報》の報道によると、インド人はもともと黄金が大好きだ。このほど、ある眼科医のチャーワンさんは奥さんの歯を宝石で象眼していることを見て、インスピレーションを受けて、ダイヤモンドと黄金のコンタクトレンズをデザインした。1セットは約1.5万ドルだ。この特別なコンタクトレンズをつけると、両眼はすぐにきらめいて黄金の光が現れる。
チャーワンさんがデザインした宝石コンタクトレンズは18粒のダイヤとプラチナ、18粒のダイヤと黄金、完全的なプラチナと、完全的な黄金あわせて4つの種類だ。セットの重さは5グラム、つけると、角膜は6~9ミリメートルにもなる。両眼は水分で十分潤い、通気性も優れ気持ちよく装着できる。オーダーメードで作成し、視力矯正も可能だ。
この新奇なコンタクトレンズはわずか3996組のみ製作された。デザイナーのチャーワンさんはインド以外の国での販売も考えており、ファッション業界の人たちに好まれるだろうと信じている。売り上げは失明の恐れがある皮膚病の患者に援助する予定だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年8月9日