福建省と台湾が協力して開催した2011年平潭砂浜文化祭・海峡音楽シーズンのイベントが15日夜、福建省平潭で行われた。今回のイベントは「陽光海峡・魅力の砂の彫刻」というテーマで、単体とセットの砂の彫刻を組み合わせ、「和諧(調和)の海峡」、「海西風雲」、「共同の故郷」という3つのテーマエリアが設置されている。砂の彫刻には1.5万立方メートルの砂が使われ、メインエリアは約100ムー(1ムーは約6.67アール)、砂の彫刻30点が配置される。今回の砂浜文化祭は福建省平潭総合実験区が成立後に行われる始めての大規模な観光文化イベントだ。
「人民網日本語版」2011年8月16日