▽浮気に対して寛容に
同調査では、恋人と別れる主な原因は「浮気」がトップで、2位が「性格の不一致」だった。ただ、人々の「愛人」や「浮気」に対する見方は、中国で改革解放が行われた1978年ごろの「嫌悪すべきもの」から寛容な態度へと変化している。
調査では、「解放された社会において正常な現象、非難すべきものではない」「道徳的には良くないが、感情を満たす手段として、理解はできる」「配偶者との関係に影響がなければ、賛成」などと寛容な態度を示した人が計4割にも上り、人々が今「浮気」に対して中立的な見方を示すようになっていることが明らかになった。
調査員は、「実際にはどの時代であっても、浮気が結婚関係を崩壊させてきた。現在離婚率が上場し続けているのも浮気が主な原因」と指摘。