全国統一の中国語能力試験実施へ 試験会場は国内7カ所

全国統一の中国語能力試験実施へ 試験会場は国内7カ所。 江蘇省言語文字作業委員会は14日、中国語能力試験「漢語総合応用能力水平試験(以下、漢語能力試験)」の申込受付を15日より開始することを明らかにした…

タグ: 中国語,能力試験

発信時間: 2011-12-16 11:18:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

▽試験内容はリスニング、スピーキング、リーディング、ライティング全て

「漢語能力試験」はTOEFLやIELTSの試験形式と似ており、リーディング、ライティングだけでなく、リスニングとスピーキングのテストも行われる。

関係者によると、試験はコンピュータを使った試験と筆記試験の2パートに分かれ、リスニング・スピーキング・リーディングはコンピュータを使い、ライティングはコンピュータに示されたテーマに従って、解答用紙に書き込む形で行われる。試験は計6段階にレベル分けされており、1-3が初級(口語が主)、4-6が高級(書面語が主)となっている。試験はニュース番組やテレビドラマの一部などから出題されるため、事前に予習したり丸暗記できるような内容ではないという。

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