▽試験内容はリスニング、スピーキング、リーディング、ライティング全て
「漢語能力試験」はTOEFLやIELTSの試験形式と似ており、リーディング、ライティングだけでなく、リスニングとスピーキングのテストも行われる。
関係者によると、試験はコンピュータを使った試験と筆記試験の2パートに分かれ、リスニング・スピーキング・リーディングはコンピュータを使い、ライティングはコンピュータに示されたテーマに従って、解答用紙に書き込む形で行われる。試験は計6段階にレベル分けされており、1-3が初級(口語が主)、4-6が高級(書面語が主)となっている。試験はニュース番組やテレビドラマの一部などから出題されるため、事前に予習したり丸暗記できるような内容ではないという。