日本の和歌山電鉄貴志線の貴志駅で駅長を担当するたま(雌)(左)は就任5周年を記念したイベントで、新しい部下のニタマを迎える様子(写真は共同社より)
日本共同社1月8日の報道によると、日本和歌山電鉄・貴志川線の貴志駅で駅長を担当している猫の「たま」はこのほど、就任5周年を記念した式典に参加した。式典で、今年1歳のニタマが新しい部下として初登場し、この日、約100人の見学者が訪れた。
たまは2007年1月5日から今まで駅長を担当している。和歌山電鉄会社はたまは今年すでに12歳の高齢になったことを考慮し、部下のニタマを派遣して、たまの負担を減らすようにしたいという。ニタマは平日、貴志駅から5駅の距離にある伊太祈曽駅で駅長を担当しており、新しい専門的な「事務室」を持っている。この事務室はガラス張りで、人たちはニタマ駅長が任務を執行している様子を見学することができる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年1月9日
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