北京の居住人口、2千万人の大台を突破

北京の居住人口、2千万人の大台を突破。 北京の居住人口は2011年末時点で2千万人を突破、2018万6千人に達し、2010年末時点から56万7千人増えた…

タグ: 居住人口,北京

発信時間: 2012-01-20 13:53:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

北京の居住人口は2011年末時点で2千万人を突破、2018万6千人に達し、2010年末時点から56万7千人増えた。最新の国勢調査データによると、北京の居住人口は1961万人。増加スピードは、2010年から2010年までの10年間の年平均増加率に比べ0.9ポイント、「十一五(第11次五カ年計画:2006?2010年)」期間の年平均増加率に比べ2.1ポイント、それぞれ低下した。新京報が伝えた。

北京の居住人口のうち、半年以上居住している流動人口は、37万5千人増の742万2千人。全市の戸籍人口は、昨年末比1万6千人増の1277万9千人。

市統計局の于秀琴副局長は、「2千万の大台を突破したことは、北京にとって象徴的な意味を持っている。統計データから見て、流動人口の比率は37%まで上がると見込まれる。中国各地の経済発展は極めてアンバランスな状況にあり、人口が集中している北京には、都市管理・運営上で難題が突き付けられている」とコメントした。

于副局長はまた、「北京の経済が急成長期から安定期に移行したことで、人口急増もやや緩和されることは必然のすう勢といえる。というのも、経済の急成長は人口の一極集中の最大の要因であり、経済成長が減速すると、人口増加も緩和されるからだ」と指摘した。

「人民網日本語版」2012年1月20日

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