record japanウェブサイト2月13日の報道によると、年に一度のバレンタインデーを迎え、日本人女性もチョコレートの準備に忙しい。好きなアニメキャラクターにチョコレートを送る機会があれば、だれに送りたいか?日本のあるIT会社がユーザー投票による「最もチョコをあげたいアニメキャラクター」ランキングを作成、トップになったのは漫画『銀魂』の主人公・坂田銀時だった。
『銀魂』は珍しい“つっこみ系”漫画として、主人公坂田銀時も他の「JUMP」に出てくる典型的な正義の主人公と違い「死んだ魚のような気の抜けた目」「銀髪クセ毛」「マダオ」で、血糖値は糖尿病寸前にもかかわらず、甘いものに目がない。いつも怠惰な不良中年にようでいて、重要な時には非常に信頼でき、女性はつい好きになってしまう。これまで、坂田銀時は2年続けて「最もチョコレートをあげたいアニメキャラ」ランキングのトップになっており、大人気である。
女性のコメントを見ると「坂田銀時は甘いものが好きなので、チョコをきっとよろこんでくれる。彼の幸せそうな様子が見たい」「糖尿病の傾向があっても、バレンタインデーだからきっと受け取ってくれて、いっぱい食べてくれる」「チョコを受けとって彼が喜ぶ姿を想像すると、手作りする甲斐がある」といった人気ぶりだ。
坂田銀時のほかに、『銀魂』の土方十四郎もランク入りした。その外、「最もチョコレートをあげたいアニメキャラクター」ランキングのトップ5には「ワンピース」のルフィ、ゾロ、「家庭教師」の雲雀恭弥が入っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年2月14日