3月7日、ニュースサイト・レコードジャパンに、マンガを読んでいるとよく類似したシーンにぶつかってしまうという現象が報道された。リアルな生活では実現できないものの、羨ましいこれらのシーン。マンガの主人公のどんなシーンが人々にあこがれを抱かせるか?日本で某サイトが関連調査を行った。
トップ1 どんなことが起こっても絶対に死なない
これが「主人公の法則その1」である。どんなことが起こったとしても、主人公は必ず生き延びる。死んだとしても復活して、完璧な結末を提供する。日本人男性は、こんな情況でも勇気を持って物事に当たることがとても羨ましいらしい。
トップ2 ケガをしたり、障害があっても、最終的には成功する。
はずせない「主人公の法則その2」は、途中でどんな挫折やつらいことを経験しても、最終的に成功できること。男性によると、これはマンガの中だけに起こることで、現実はそんなにすばらしくないので、羨ましいという。
トップ3 いつも美女に好かれる
最初は主人公をどんな「ダメな男」と描いていても、美しい女性が彼を好きになるシーンが必ずある。これは現実には不可能なことだから、男性にとっては羨ましいようだ。
トップ4 生命が危険にさらされると、いつも新しい力を獲得する
逆境の中で強くなれることはヒーローの条件だ。マンガの中の主人公は、いつも心の悟りを得て、もしくは人から助けられて、多くの力を獲得する。これも男性にとって羨ましいことである。
トップ5 美人と幼なじみである
主人公はとても平凡でも、小さい時から一緒に成長する美しい女性と恋人になれる。このような愛情は男性にとって羨ましく、自分の幼なじみの中に美人がいないと嘆くのだ。
上記の法則の外に、マンガの中の主人公は「優れた運動能力」「様々な交通手段を自在に操る」なども羨ましいことである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年3月8日