江蘇省で座礁したマッコウクジラが100キロの肉を切られる
江蘇省で座礁したマッコウクジラが100キロの肉を切られる。 17日夜、あるネットユーザーは、ナイフでマッコウクジラの肉が切られていることを発見した…
タグ： マッコウクジラ,肉,座礁
発信時間： 2012-03-19 13:52:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
肉が切られたマッコウクジラ（3月18日）
座礁したマッコウクジラに水をかけ保湿する兵士（3月17日）
3月16日、4頭のマッコウクジラが江蘇省塩城市で座礁した。最大のクジラは身長約20メートル、重さ約30トン。
17日夜、あるネットユーザーは、ナイフでマッコウクジラの肉が切られていることを発見した。4頭のマッコウクジラすべてが傷つけられていた。現地住民のよれば切り取られた肉は100キロに達するという。
連雲港海洋博物館の劉軍館長によると、肉を切った人は利益のためである可能性があるという。非常に良い肉なので違法販売すれば、マッコウクジラの肉を味わう人もいる。マッコウクジラの肉は美味で牛肉に似て食べることができる。皮は丈夫で革製品の原料にすることができる。体の油、脳の油や漢方薬になる竜涎香はクジラの三大宝物といわれ、とても高い価値がある。
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