4月4日、ある日本の電子製品研究所は、中国人が書いた日本語文章の誤りを自動校正するあるソフトウェアを開発したと発表した。
この研究所によると、中日間の貿易交流がもっと頻繁になり、日本に留学する中国人留学生も増加している。文章自動校正ソフトウェアの開発は、中日両国が様々な分野での交流と協力に便利を提供し、交流プロセスをもっとたやすくできるという。
このソフトウェアは、中国人が書いた文章における80%の誤りを校正できる。校正頻度が上がるにつれ、精度もより高まる。
このソフトウェアには人的費用を削減する作用もある。同時に日本の通訳、出版などの業界でも適用できる。この開発成果は2013年に市場への投入が検討されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年4月10日