ロンドン五輪まで秒読み、中国お家芸6種目の金メダルラッシュなるか

ロンドン五輪まで秒読み、中国お家芸6種目の金メダルラッシュなるか。 各国の軍隊に得意分野があるように、各国の五輪代表団にも得意種目があり、1つの国がある種目のメダルを総なめということも珍しくない。中国チームの「お家芸」はというと…

タグ: 五輪,卓球,バトミントン,中国人選手

発信時間: 2012-07-06 16:49:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国の重量挙げチームもこれまで比較的安定して金メダルを獲得している。昨年の重量挙げ世界選手権(仏)でも、中国は男子4枚、女子2枚の金メダルを獲得した。うち男子重量挙げは複数の階級で大きな実力を備えており、ロンドン五輪では金メダルラッシュの期待がかかる。一方の女子はここ数年、ほかの国に表彰台を譲ることが多くなり、差を縮められつつあるが、今年に入って過去の実力を取り戻すかのような活躍が見られ、ロンドン五輪には期待がかかる。

「お家芸」6種目のうち、変動が比較的大きいのは体操と射撃だ。北京五輪の際、中国の体操チームが9枚、射撃チームが5枚の金メダルを獲得、いずれも過去最高記録となった。しかし、アウェーとなるロンドン五輪で同様の成績を残すのはかなり難しいと見られている。特に体操では、男子チームが全体として高いレベルを維持しているものの、女子チームの実力や状態が思わしくなく、気がかりなところだ。一方の射撃は起伏がさらに激しく、最近の五輪選考試合で、中国チームが獲得した金メダルはわずか1枚。銀メダルも2枚に終わっている。また、ライフル射撃のチームには、初の金メダルの期待が重くのしかかる。(編集KN)

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