2012年、大学の一部学部で男女によって合格ラインに差をつけ、女性の合格最低点が男性よりも高いことがわかった。男女平等問題に詳しい呂頻氏はこれが性差別に当たる可能性があると指摘する。
呂頻氏によると、7月8日、広東の某メディアが大学受験の合格最低点に男女の差があると報じた。軍隊幹部を志望する生徒を募集する大学及び部隊専門学校の男女の合格ラインの差は、最も大きいところで40点近くもあるという。また、それ以外の大学でも男女別に合格ラインを設け、女性の合格最低点が男性よりも高い。北京外国語大学・文系学部の女性の合格最低点は男性よりも14点高く、理系学部では15点高い。
また、人民大学のマイナー言語の学科は今年初めて、男女別の合格ラインを定めた。
疑問:女性の合格最低点を引き上げることは性差別と見なされるのか。
呂頻氏は「外国語学部のマイナー言語学科や監督・演出関連の学科には男女比が定められており、女性の合格ラインを引き上げ、一部の高得点の女子生徒の入学を妨げている。このようなやり方は教育の平等に違反するものである。公立の高等教育は公共資源であり、チャンスは道理から言って公正・明瞭であるべきだ」との見方を示している。
原因究明:男女比のアンバランス顕著