中国、一世帯当たり住宅面積116.4平米
中国、一世帯当たり住宅面積116.4平米。
タグ： 一世帯,住宅
発信時間： 2012-08-06 15:35:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
北京大学中国社会科学調査センターが取りまとめた「2012年中国民生発展報告」が5日、北京大学が開催した「中国家庭動態追跡調査シンポジウム」で発表された。これによると、2011年、中国全国の一世帯あたり平均支出総額は3万8千元（約46万7400円）と、2010年比5710元（約7万円）増加した。北京大学の李強・学長助理は、「この種の調査を今後も継続し、統計データを政策決定に役立てたい」と語った。北京日報が伝えた。
▽一世帯あたり支出、前年比5710元増
中国全国の2011年一世帯あたり平均支出総額は、2010年比5710元増加した。このうち食品支出は2287元（約2万8100円）増、支出総額全体の40％を占めた。支出の各項目はほとんど、2010年比やや増加した。一方、住宅購入支出額と寄付支出額は減少した。
全国の一世帯あたり住宅保有率は84.7％だった。住宅の種類別にみると、平屋の割合は42.2％と、2010年比8.5ポイント低下した。全国の一世帯あたり平均住宅専有面積は116.4平方メートル、１人あたり専有面積は36.0平方メートル。
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