現地時間12日夕方、巨大なエアバス機がロサンゼルス国際空港にゆっくりと着陸した。中国南方航空のエアバスA380が広州-ロサンゼルス線に就航したのだ。ターミナルビルでは歓迎式典が行われ、空港の担当者や市議がビヤライゴーサ市長に代り、熱烈な歓迎の意を表明した。
中国の邱紹芳ロサンゼルス総領事は式辞で「中米間の人的往来は昨年延べ300万人以上に達し、今年上半期にさらに48%増加した。中国南方航空のエアバスA380の広州-ロサンゼルス線就航は、両都市を始めとする両国の人々の往来を一層便利にする。ロサンゼルスの経済発展と雇用拡大も促すと信じる」と述べた。
「人民網日本語版」2012年10月14日