北京で11月8日から開催される中国共産党第18回全国代表大会(十八大)の会期中、天安門など重点地区周辺のバス停・地下鉄駅に8000人余りの誘導員が配置される。例年は朝と夕方のラッシュ時のみだったが、今年は終日サービスを行う。「北京晩報」が伝えた。
公共文明協調弁公室の孫平主任によると、終日サービスは11月5日から11月15日(週末を含む)の朝7時から夜7時まで。主要な大会会場や天安門地区、各地区の海外駐在代表所などの重要地区および長安街の延長線、会議代表を乗せた車が通る路線などを重点に誘導員を配置する。同時に、郊外県を含む他地区でも交通量などの状況に応じて、人員配置やサービス時間の調整を適宜行うという。
「人民網日本語版」2012年10月31日