■長期休暇のない生活を見れば、日本はまだ「途上国」
「ペルーでは入社2年目に30日間の有給休暇が保障されている。しかも繰り越しが可能だ。日本人は本当に仕事狂だと思う。適度な休暇で気を抜くのは悪いことなのか。」(ペルー/男性/50代)
■社会的プレッシャーが非常に大きい。試験や就職、職場の雰囲気など、心が疲れる
全ての人が同じように行動しなければならない。ちょっとでも異なることをすれば責められる。国外で生活するようになった日本人の友人は、「自由を得た」と言うものの、実際は日本的な集団主義的行動から抜け切れない。」(ロシア/女性/20代)
■女性の社会的地位が高くなく、重視されない。社会制度上は家庭と仕事の両立に有利な環境が保障されているが、オランダと比べると、日本社会は男権社会を批判する女性に乏しいし、“強い女性”も少ない。」(オランダ/男性/30代)
近年、女性リーダーが増加している。しかし家庭との両立は依然として難しい。少子化が止まらない中、早急に意識の改善が求められる。
■ 从民众安于没有长假的生活来看,日本仍是“发展中国家”
秘鲁好像是上班第二年会保障30天的带薪休假,而且可以累积。日本人真是工作狂啊,适当的请假放松不好吗?(秘鲁/男性/50岁年龄段)
■ 来自社会的压力非常大,考试、就业、职场等氛围实在让人心力交瘁
每个人都必须差不多才行,一旦有些异样就会受到责备。有几个在国外呆过的日本朋友虽然变得“自由”了,但其实骨子里还是日式集团作风(俄罗斯/女性/20岁年龄段)。
■ 女性的社会地位不高、不被重视,社会制度上没有为保障家庭和事业提供有利环境
同老家荷兰相比,日本社会缺乏敢于批评男权社会的女性,“女强人”也少(荷兰/男性/30岁年龄段)。
虽然近年来女性领导者有所增加,但家庭事业很难两立。面对着不断加深的少子化,不应该尽快改善社会大环境吗?
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月19日