12月10日、当事者のラジオパーソナリティ2人は、暗い表情で取材を受けた。
キャサリン妃の病状を聞きだそうとしたいたずら電話で、電話を受けた看護士が自殺するという最悪の結果を引き起こしたオーストラリアのラジオ局「2dayFM」は、世界中から猛烈な批判を浴び、匿名ハッカーによる攻撃を受けるまでになっている。このいたずら電話が引き起した悲劇について、「2dayFM」が所属する企業は、放送手順の再調査を行うことにした。世論の批判にさらされている2人のパーソナリティーは12月10日、初めて沈黙を破り、涙声で自殺した看護士の家族に詫びた。多くのオーストラリアメディアは、この2人はこれ以上の批判に耐えられない、英国の同業者やメディアは自らが大々的に行った「世論による迫害」を反省すべきだと主張。今、このパーソナリティーたちを責めるのは、逆に偽善行為であると反論している。
"恶搞英王室"主播精神濒临崩溃 澳媒指责英媒伪善
两名电台主持人12月10日接受采访时神色黯然。
因打恶作剧电话“刺探”英国王妃病情,引发上当女护士自杀身亡的恶劣后果,澳大利亚“今日调频”电台日前遭到世界舆论的猛烈抨击,甚至被匿名黑客组织威胁。面对这个由恶作剧电话引发的悲剧,“今日调频”电台所属母公司回应,承诺将重新审查广播程序。身处舆论风口浪尖上的两名主持人12月10日首次打破沉默,声泪俱下地向自杀护士的家人表达歉意。但也有多家澳大利亚媒体认为,两名涉事主持人不应该承受如此多的谴责,应该反省的是英国同行们,英国媒体本身大搞“舆论迫害”,现在却反过来谴责澳主持人,这是一种伪善行为。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年12月11日