日本の大学生の就職のストレスは大きい 1割が「死にたい」

日本の大学生の就職のストレスは大きい 1割が「死にたい」。

タグ: 自殺防止,就職に失敗

発信時間: 2013-04-01 13:34:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

共同通信社によると、日本のある自殺防止を支援するNPO法人がまとめたアンケート調査の結果から、日本で就職先を探す大学生の10人に1人が「死にたい、消たい」と考えていることがわかった。

報道によると、同法人は3月、首都の東京を中に就職活動中の大学生、院生、専門学校生あわせて121人を対象に調査を行った。その結果、就職活動前から「本気で死にたい」と考えている学生は8.3%、始めてからそう考えるようになった学生は1.7%だった。また、「死ねば完全に解放されて楽になる」と思っている学生の割合は24.2%に上った。

69.2%の学生が親からの期待を感じているが、83.2%の学生は「就職したい会社の内定をもらえないのではないか」と不安に思っている。

同法人の清水康代表は、「多くの学生に自殺の考えがあり、就職活動によって八方ふさがりの状態になっているといえる」と示した。

日本の警察庁の統計によると、2012年に「就職に失敗」して自殺した20~29歳の若者は149人に達し、2007年の2.5倍に上った。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年4月1日

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