資格のある経営企業は地元の対外経済貿易主管部門から『加工貿易業務許可証』を取得し、遠隔地加工企業は地元の対外経済貿易主管部門から『加工貿易加工企業生産能力証明』を取得し、経営企業は地元の主管税関に遠隔地加工貿易の申請を行い、『遠隔地加工貿易申請表』に記入し、地元の主管税関の審査を経て、地元の主管税関の封書を受け取り、この税関の封書、2つの証書、『申請表』及び委託加工契約書を持参して、加工企業所在地の主管税関で加工貿易契約登録手続きを行い、加工貿易登録手帳を受け取る。このすべての手続きを済ませた企業は、遠隔地加工貿易が展開できる企業となる。
「中華人民共和国中央人民政府ポータルサイト」の2006年の資料より
「チャイナネット」2007年10月