宋代の沈没船「南海1号」 第2次発掘調査が終了

宋代の沈没船「南海1号」 第2次発掘調査が終了。

タグ: 水晶宮,南海1号,発掘

発信時間: 2011-04-26 11:15:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

広東の海上シルクロード博物館「水晶宮」に収められている「南海1号」の発掘場所(4月25日撮影)

広東省文物考古研究所は4月25日、約800年間沈没していた宋代の「南海1号」の第2次発掘調査の状況を発表した。「南海1号」は2007年12月に引き上げられた後、海上シルクロード博物館に保存されている。今回の調査では船首が沈没した潜函の中にあったことが確認され、「南海1号」の発掘に基礎を築いた。

「南海1号」の全面的な発掘計画はまだなく、各データの分析と研究を行った後で計画を策定する必要がある。

「中国網日本語版(チャイナネット)」  2011年4月26日

 

1   2   3   4   5    


日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。