広州初、新型肺炎外国人患者が退院

広州初、新型肺炎外国人患者が退院。パキスタン人留学生の魏星さん(仮名)は同日、広州市第八人民医院嘉禾院区で完治し、退院した。広州地区で初めて新型コロナウイルス肺炎が完治した外国人患者となった…

タグ:パキスタン 広州 新型 コロナウイルス 肺炎

発信時間:2020-02-13 16:14:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 パキスタン人留学生の魏星さん(中央)が12日、広州市第八人民医院嘉禾院区で完治し、退院した。

 

 パキスタン人留学生の魏星さん(仮名)は同日、広州市第八人民医院嘉禾院区で完治し、退院した。広州地区で初めて新型コロナウイルス肺炎が完治した外国人患者となった。魏星さんは1月中旬に武漢市から観光のため広東省を訪れ、同月26日に発症した。翌27日には広州市疾病予防管理センター実験室による咽頭拭い検査で陽性反応が出たため、広州市第八人民医院に移り隔離治療を受けた。広東省衛生健康委員会の二級巡視員である紀楽勤氏によると、現在までパキスタン人患者3人を含む5人の外国人新型コロナウイルス肺炎患者が、広東省で完治し退院している。

 

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