600人以上の労働者が17日、河南西華高速鉄道駅でG2397号労働者専用列車に乗り杭州市に向かった。労働者専用列車の順調な発車を保証するため、西華高速鉄道駅は事前に現地政府及び企業と連絡し、労働者輸送の動的状況を把握し、ピークを避ける輸送計画を立てた。乗務員は車内の着席位置を合理的に設定し、乗客に対して常にマスクを着用し、出歩く頻度を減らすよう指導し、車内の消毒・清掃の頻度を上げる。中国鉄路鄭州局集団有限公司によると、各地の操業再開に伴い鉄道乗客の増加が始まった。最大限の努力によりUターン輸送による感染拡散のリスクを減らし、企業の再稼働を支援するという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月20日