「美しい中国」の建設、党執政理念の向上を示す

「美しい中国」の建設、党執政理念の向上を示す。 十八大(第十八回中国共産党代表大会)代表である中国環境保護部の周生賢部長は、同大会がメディアセンター多目的ホールで開いた第4回記者会見において、中国の環境の現状および「美しい中国」に対する認識について語った…

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発信時間: 2012-11-12 19:02:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

十八大(第十八回中国共産党代表大会)代表である中国環境保護部の周生賢部長は、同大会がメディアセンター多目的ホールで開いた第4回記者会見において、中国の環境の現状および「美しい中国」に対する認識について語った。

周部長は、「十六大(第十六回中国共産党代表大会)より、中国共産党中央委員会と中国国務院はそれまでの業務を踏まえた上で、環境保護業務を強化し、環境保護をより重要な戦略的位置に据えた。これらの業務を一言でまとめるならば、中国の環境保護は認識から実践にいたるまで重要な変化が生じたと言える」と指摘した。

周部長は、「先進国で100-200年の間に生じた問題が、中国では改革開放から30数年間の高度発展の中で生じた。中国の環境保護の現状は、次の四つの言葉によりまとめることが可能だ。つまり、一部の好転、全体的な抑制の不徹底、依然として深刻な情勢、引き続き拡大する圧力だ」と述べた。

周部長はその後、「美しい中国」について語り、「十八大の報告には、生態文明建設の大々的な推進、美しい中国の建設等、多くの注目点があった。私は環境保護の担当者として、非常に勇気づけられている。美しい中国の建設に対する取り組みは、中国共産党の新時代の執政理念の向上を示すものである。「美しい中国」とは、生態文明理論の誕生に伴い形成された新たな観念だ。その中核は、生態文明の要求に基づき、資源節約型の環境にやさしい社会を築くことにより、経済繁栄・良好な生態・人民の幸福という一つの目標を実現することだ」と説明した。

 

环境保护部部长周生贤在十八大新闻中心举办的第四场记者招待会上,介绍中国环境的目前情况和他关于美丽中国的认识。

周生贤说,十六大以来,党中央、国务院在原来工作的基础上,进一步加强了环境保护工作,把环境保护放在更加重要的战略位置。要总结这一段工作用一句话来概括就是,中国环境保护从认识到实践都发生了重要变化。

他说,就我们的环保工作来讲,发达国家一两百年出现的问题,在我国改革开放以来三十多年的快速发展中就出现了。现在中国环境保护状况可以用四句话来概括,局部有所好转,总体尚未遏制,形势依然严峻,压力继续增大。

周生贤然后谈到关于美丽中国的问题。十八大报告有很多亮点,其中大力推进生态文明建设,建设美丽中国,是一个亮点。我作为环境保护工作者,对此感到非常振奋。我理解,努力建设美丽中国,这是我们党新时期执政理念的提升,它是随着生态文明理论的诞生而应运而生的一个新观念。它的核心是按照生态文明的要求,通过建设资源节约型、环境友好型社会,来达到经济繁荣、生态良好、人民幸福这样一种目标。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年11月12日

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