中国政府の招きを受け、海外の華僑・華人の代表2000人余りが今月末、新中国成立60周年祝賀イベントに参加するため北京を訪れる。中華人民共和国の輝かしい業績を中国の各民族と共に分かち合い、祝賀する。
国務院僑務弁公室の責任者によると、招待した華僑・華人の大多数は長年在住国の各分野で中国との交流に貢献してきた、代表的かつ影響力のある有識者。
中国政府は改革開放以降、これほど多くの海外の華僑・華人の代表者を国慶節のイベントに招待したことはない。10月1日当日、代表らは盛大な軍事パレードと市民パレードを天安門の観礼台から観賞し、中国政府と全国の国民と共に、中華人民共和国の60年間の業績と発展の堂々たる絵巻を「検閲」する。
中央政府の華僑関連各部門は合同レセプションを開き、はるばる海外から訪れる代表を歓迎する。華僑・華人は中国の関係部門と、経済・貿易、科学技術、教育、衛生などの分野における協力・交流についても意見交換する予定。
「人民網日本語版」2009年9月22日